「もしもし、私〇〇ですが、岡田さんでしょうか」という声にたちまち二昔以上前の状況が浮かんできました。彼女は当時、お嬢さんの縁談に対してとても積極的で情熱的に臨んでいました。そんな姿勢に、私自身もエネルギーを貰って、集中的に対応したのでした。
「娘は結婚後、年月を重ねる毎に幸せで幸せで、お陰様で…ということが頭をよぎり電話をしました」「あの時あんなにも頑張れたのは、『年月は戻りません。何事も時期があります』という岡田さんの言葉に共鳴し奮起したからです」「可愛い孫にも恵まれて家庭円満で本当に感謝です。将来は孫の縁談もお願いしたいと思います」とのお言葉で、こんなに嬉しい電話に、再び大きなエネルギーを頂いた思いです。
以前、娘さんを医師に嫁がせたお父様(開業医)に、「仲人を見直した」とお礼を言われ、お母様からも「岡田さんには足を向けて寝られません」とまで言われたこともありました。その時にもその後の活動に大きな力をいただいたものでした。
こうした時ほど、この仕事を通じて幸せをお届けしていることを実感でき、そのことに誇りとやり甲斐を感じることはありません。本当に仲人冥利に尽きます。もっともっと皆さんに幸せを運ぶべく、更に情熱を注いで事に当たらなければと心新たにしております。
(仲人)
コリアン結婚相談所・Celicia(セリシア)
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